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2010年05月27日

胃腸炎にはりんごの葛練りを

こんばんは!スタッフのASAKOですパンダ

ちまたでは胃腸風邪やO157(!)が流行っているようですが、
みなさんは巻き込まれていませんか?

毎年流行に乗り遅れる我が家族、今回は思いっきり流行に乗ってしまいましたぐすん

先週の金曜日に嘔吐と下痢で始まった、娘(4歳)の体調不良。
熱はさほど上がらなかったものの、ひどい下痢が火曜日の夜まで続きました。
その途中、私自身が久しぶりに発熱!
一晩寝たら熱は下がったものの、若干お腹を壊しましてガ-ン
そして、やっと娘の体調が回復してきた!と思った矢先、
今度は昨夜遅くに息子(1歳2ヶ月)が嘔吐、そして今朝からひどい下痢。

ちなみに一緒に暮らしているはずの主人は、どこ吹く風と一人ピンピンしていますガッツポーズ

体調を崩したら、とりあえず自宅で養生して様子を見るのが我が家流。
通園していないから できることかもしれないですね。
だから今回も病院には行かず、とりあえず自宅療養してました。

そして今回活躍したのが、りんごと葛(くず)です。
お腹を壊した時の食箋で、りんごには腸内の善玉菌を活性化して、
下痢を引き起こす菌をやっつけたり通便をよくしてくれる働きがあります。
葛には整腸作用があり、腸壁にやさしく付着し体に適度な水分と
良質なエネルギーを素早く補給してくれます。

 ※ ここでいう葛とは、いもくずでなく本葛のことです

この二つの材料で、作ったりんごの葛練りを紹介します。


1.りんご1個をいちょう切り、もしくは すり下ろす

2.鍋にりんごを入れ、大さじ3ほどの水を入れ、フタをして蒸し煮にする

3.りんごに透明感が出てきたら、本葛粉大さじ1.5を、水大さじ3で
  溶いたものを流し入れる



簡単に出来て、おいしくて、整腸作用がある!
食欲がない時でも、りんごは食べやすいようです。

注意事項として、先にも書きましたが、いも葛にはご注意ください!
当初いも葛を使っていたせいか、娘の下痢はよくなりませんでした。
お昼に本葛を使って作った葛練りを食べてから、息子は下痢をしていません。
まだまだ様子見の段階ですが、効果があったかな?

あくまでも民間療法ですので、心配な方はお医者さんの許可を得てから
お子さんにあげられてくださいね。

それでは、みなさんにとって明日が今日よりいい一日になりますように!


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